ストレスや疲れが溜まっているとき、無性に辛いものを食べたくなりませんか?
唐辛子を食べるとアドレナリンとエンドルフィンという物質が分泌されるためだと言われています。
サウナ道なら「ととのう」ですが、激辛道は「仕上がる」なんていう用語まであるんですよ。
そんなこんなで今回は杉並区にある激辛&旨辛グルメを集めました。
麺昇 神の手|ファイアー!炎立つ四川風辛味噌ラーメン

四川風辛味噌ラーメン「赤」(850円)
<辛さ>抜・少なめ・普通・増し・天国増し(+200円)
<山椒シビレ>抜・少なめ・普通・増し・天国増し(+200円)
<トッピング>火炎ラーメン(+100円)(どちらか天国増しで火炎無料サービス)
写真映えする激辛ラーメンで人気の「麺昇 神の手」。
辛さとシビレのレベルを選べる四川風辛味噌ラーメン「赤」は、辛さかシビレのレベルを「天国増し」にすると火炎オプションが無料になる。
豚・鶏ガラから取った濃厚スープに辛味噌と大量の唐辛子、花山椒が入るが、辛さの中にコクと旨味が存分に感じられる旨辛ラーメン。
なお、天国を完食した者のみに許される「地獄」という裏メニューもある。


高井戸麻婆TABLE|1品で2度ウマイ!人気麻婆豆腐店のクセになる麻婆麺

麻婆麺 ライス・高菜つき(1,050円)<痛辛増し>(+150円)
環八通りと井ノ頭通りの交差点近くにある麻婆豆腐の店。
一番人気は麻婆豆腐だが、麺料理をオーダーする人も多い様子。
麺か米か…どちらも捨てがたい。そんな時は両方を楽しめる「麻婆麺」を。
細麺に絡み合う麻味・辣味・旨味が絶妙なバランス。豆腐はふわふわ食感。
麻婆豆腐自体がとても美味。
このタイミングでうっかり食べすぎないようにご注意を。
麺を食べ終えたら、次は白飯と麻婆豆腐、高菜の塩気で味のコントラストを楽しもう。
1品で2度美味い。
しかし食べ終えてしまえば、また麻婆豆腐が恋しくなってしまう。


對馬流南インド系辛口料理店 タリカロ|覚悟はできているか?俺はできている!

タリカロカリー・プレート(1,320円)<辛さ>チキンカリー(辛口)、キラークイーン(激辛)
2021年、奈良の超人気カレー店「タリカロ」が西荻窪に移転。
美味しく食べられる辛さの限界点を追求したという金曜限定の激辛メニュー「キラークイーン」について「激辛に自信がある方でも食べきれる人は少ないです。
定番のチキンカリーもかなり辛いので、初めての方はキラークイーンのお試しサイズからどうぞ」と店主の對馬さん。
なお、キラークイーンを注文すると對馬さんから気合いの一言がもらえる。覚悟してかかれ!


中国食酒坊 まつもと|食通も唸る!上品な大人味の陳麻婆豆腐

陳麻婆豆腐(1,150円)<辛さ>1〜5辛(+30円〜200円) <しびれ(山椒)>1〜5辛(+30円〜200円)
西荻エリアで人気の中国料理店。
ランチメニューの陳麻婆豆腐は辛さと痺れの調整ができ、要望があればさらに辛くすることも可能。
ただ、むやみに辛さを追求するのはおすすめしない。
なぜなら、こちらは有名グルメガイドに5年連続掲載されるほどの実力店。
一口食べれば、その上品な味わいに驚くはず。
肉や発酵調味料の旨味が存分に感じられる、旨辛の麻婆豆腐だ。


カリーショップくじら 阿佐ヶ谷|「すっぱ辛い」がヤミツキに爽快POPなスパイスカリー

ポークビンダルー(辛口)1種盛り( 900円)/2種盛り
※ポークビンダルーの他、チキンカリー、キーマカリーが選べます(1,200円)
JR阿佐ヶ谷駅からすぐのパールセンター商店街から脇道を抜けたところにひっそりと佇むカウンター7席の小さなカレー専門店。
3種類あるカレーのなかで一番辛口の「ポークビンダルー」は赤ワインビネガーの酸味とスパイスの味わい深い辛味がヤミツキに!
また、スパイスおつまみやスパイス酎ハイなどのアルコールドリンクをはじめ、カレーに欠かせないラッシーやチャイなどのソフトドリンクもあり、食事以外でも楽しめるラインナップ。

