こんにちは! 杉並区在住のライター、藤野と申します。
突然ですが、みなさんは杉並区に「銭湯」がたくさんあるのをご存知ですか?
そしてその銭湯には、それぞれ個性豊かな特色があるのもご存知でしょうか。
足が伸ばせる大きな湯船で疲れを癒せるのは銭湯の最大の特徴ですが、杉並区にあるユニークな銭湯では、それだけじゃない素敵な体験ができますよ!
今回はそんな杉並区の中でも、「高円寺」にある銭湯を5つご紹介します。
銭湯の利用料金について

銭湯をご紹介する前に、利用料金について確認しておきましょう。
銭湯の利用料金は各銭湯ごとに定めているものではなく、各都道府県知事が決定しています。
時期によって値段は変化しますが、令和5年4月現在の東京都の銭湯入浴料金は下記の通りです。
大人[12才以上] | 500円(税込) |
中人[6才以上12才未満(小学生)] | 200円(税込) |
小人[6才未満(未就学児)] | 100円(税込) |
料金は各浴場一律ですが、サウナなどの一部の設備は別料金がかかる場合がありますのでご注意ください。
JR高円寺駅 北口エリア

まずは、飲食店が多く立ち並ぶ、JR高円寺駅北口エリアにある銭湯についてご紹介します。
小杉湯
はじめにご紹介するのは、高円寺駅 北口から徒歩5分の「小杉湯」。ご近所の方のみならず、この小杉湯を目当てに遠くからやってくる人もいる、銭湯好きにはいわずとしれた有名店です!
小杉湯の特徴は、昔ながらの銭湯の魅力を守りながらも、新しいカルチャーを積極的に取り入れるユニークさ。
昭和8年に創業してから87年間、建て直しをしていないという建物は、国の有形文化財産(建造物)にも登録されています。神社仏閣のような宮造り様式は、「東京型銭湯様式」と呼ぶそう。
また、そのあまりの人気っぷりに家庭用入浴剤になった「名物 ミルク風呂」は、ミルキーな甘い香りと、柔らかな肌当たりが特徴。化粧品の乳液と変わらない成分でできているというだけあって、入浴後の肌はしっとりすべすべです。
その他、ギャラリーが併設されていたり、ライブを開催したり……と、「銭湯はお風呂に入りに行く場所」というイメージにとらわれず、「こんなこともできるんだ!」という可能性を感じるような様々な取り組みを行っています。
土・日・祝日は朝8時から、深夜25時までノンストップで営業している点も大きな特徴!
シャンプーやクレンジングなどのアメニティは浴室に完備されていますし、バスタオルも30円でレンタルすることが利用可能なので、朝寝坊してしまった休日や、高円寺に遊びに来たついでに手ぶらでふらっと寄ってみてもいいかもしれません!
施設名 | 小杉湯 |
住所 | 〒166-0002 杉並区高円寺北3-32-17 |
電話番号 | 03-3337-6198 |
営業時間 | 平日 :15時30分〜25時30分 土日祝:朝8時〜25時30分 最終受付:25:00 |
定休日 | 木曜日 |
サウナ | なし |
公式サイト | https://kosugiyu.co.jp/ |
なみのゆ

高円寺駅 北口から徒歩7分の「なみのゆ」。
お笑い芸人、「空気階段」の鈴木もぐらさんが、キングオブコント優勝後に「いきつけの銭湯」として紹介したことでも一躍有名になりました。
なみのゆの目印は、夜になるとライトアップされる大きな煙突と、壁に描かれたかわいいイラスト。そして鯉のぼりの看板です。なぜ銭湯の看板に鯉のぼりが? と思われる方もいるでしょう。実はなみのゆ、毎年こどもの日が近づくと、目印でもあるその大きな煙突に、鯉のぼりを飾るんです!
そんな高円寺の季節を彩る「なみのゆ」の特徴は、利用者への心遣いを感じるユニークな設備たち。
地下70mから汲み上げた井戸水を沸かしたお湯は、43〜44℃とかなり熱めに温度に設定されています。最初はその温度に驚くかもしれませんが、まずは足だけお湯に入れ、上半身がポカポカしてきてから全身で浸かると心地よく入ることができます。
それでも熱い人は、湯船のヘリにある蛇口から水を足して温度を落として入ってもOKとのこと! 銭湯でお湯を自分の快適な温度に調節できるのはうれしいです。
また利用料金に400円プラスして払うことで利用できる水中歩行用プールもなみのゆの大きな特徴! 湯船と交互に入ると、全身に血がめぐり肩こりなどが解消されて一気に身体が軽くなります。
水中歩行用プールは偶数日は男性風呂、奇数日は女性風呂で利用ができるので、タイミングが合えばぜひ利用してみてください!
施設名 | なみのゆ |
住所 | 〒166-0002 東京都杉並区高円寺北3-29-2 |
電話番号 | 03-3337-1861 |
営業時間 | 平日:15:00~24:00 日曜:8:00~12:00、15:00~24:00 |
定休日 | 水曜、土曜日 |
サウナ | なし |
公式サイト | http://naminoyu.com/ |
JR高円寺駅 南口エリア

続いて、古着屋やカフェが多く存在する、JR高円寺駅 南口エリアにある銭湯も見ていきましょう。
弁天湯
高円寺駅 南口から徒歩11分、東京メトロ丸の内線 新高円寺からは徒歩6分の「弁天湯」は、昭和4年に創業された銭湯です。
鏡やカランは毎日磨かれているとのことで、いつ来てもピカピカで気持ちの良い銭湯です!令和3年に浴室をリニューアルしたことで、より明るい印象になりました。
42℃に設定されたお湯は、良質な地下水を沸かしているとのこと。ジェットバスや電気風呂などの施設も充実しています。木・日曜日に実施されている薬湯も人気です。
ロビーにはゆったりとくつろげるソファがあったり、無料で使用できるWifiがあったり、女将さん作のパッチワーク作品が飾られていたり……と、全体的になんだか落ち着く雰囲気。
お風呂でゆったりできるだけでなく、地元の人の笑顔にも癒やされる銭湯です。
施設名 | 弁天湯 |
住所 | 〒166-0003 高円寺南3-25-1 |
電話番号 | 03-3312-0449 ※お電話は午後以降にお願いします |
営業時間 | 15:30〜25:00 |
定休日 | 月曜日 |
サウナ | なし |
公式サイト | https://twitter.com/bentenyu1010 |
新高円寺駅周辺
丸ノ内線 新高円寺駅 周辺エリア

次に紹介するのは、昔ながらの喫茶店などが多く存在する、丸ノ内線 新高円寺駅 周辺エリアです。
杉並湯
新高円寺駅から徒歩3分の場所にある「杉並湯」は、住宅街の中に佇む、街の人に愛される銭湯。
壁に書かれた富士山の銭湯絵や、丸い鏡など、レトロな雰囲気が満載の杉並湯は、男女浴室共にサウナが設置されているのも特徴。
遠赤外線ストーブでじっくり身体を温めたあと、冷水シャワーを浴びると、全身に血が巡ってすっきり爽快……!
入り口に飾られた手作りのオーナメントや、手書きの置き看板など、来るだけでなんだかほっとできる、銭湯です。
施設名 | 杉並湯 |
住所 | 〒166-0011 梅里1-13-7 |
電話番号 | 03-3312-1221 |
営業時間 | 15:45〜23:30 |
定休日 | 月曜日 |
サウナ | あり ※サウナ料金200円 |
公式サイト | https://suginami1010.com/suginamiyu/ |
東高円寺駅周辺

最後に紹介するのは、蚕糸の森公園の最寄り駅、丸ノ内線 東高円寺駅の周辺エリアです。
香藤湯
丸ノ内線 東高円寺駅から 徒歩7分の「香藤湯」は、創業がなんと大正12年という歴史ある銭湯!(館内は平成3年にリニューアル済み)
浴槽だけでなくロビーや脱衣所も天井が高くて開放感があり、清掃も行き届いていて利用していて気持ち良いです!
お湯がたっぷり入った浴槽は、ちょっと熱めの42℃。ジェットバスもあるので、しっかりリフレッシュすることができます。
また香藤湯の名物は、なんといっても「北欧サウナ」!
明るく清潔感のあるサウナに入ると、鼻孔をくすぐるのは壁に使われた木の良い香り。じんわりと身体が温まる感じが心地良く、このサウナに入るために遠方から通う「香藤湯」ファンが多いというのも頷けます。
施設名 | 香藤湯 |
住所 | 〒166-0003 高円寺南5-1-7 |
電話番号 | 03-3316-4514 |
営業時間 | 16:00〜24:00 |
定休日 | 金曜日 |
サウナ | あり ※サウナ料金300円(バスタオル、フェイスタオル付) |
公式サイト | https://suginami1010.com/kotoyu/ |
まとめ

今回は高円寺にある銭湯ついてご紹介しました。
杉並区には今回紹介しきれなかった個性豊かな銭湯がまだまだたくさんあります。
気になった方は、まずは家の近くの銭湯に足を運んでみてはいかがでしょうか。
毎日の生活を少しだけ彩ってくれる銭湯。ぜひみなさんも、利用してみてくださいね!
※営業時間や入浴料金などは、記事作成時のものです。
最新の情報は店頭や各公式ページにてご確認ください。
※各施設にお問い合わせの際は、営業時間内にお願い致します。


