【荻窪】タウンセブン屋上、汚れず遊べる公園!「あおぞらぱーく」

子育て中のママにとって重要なのは、気軽に遊びに行ける公園が近くにあること

開放感のある空間で、自分自身もリフレッシュできるような空間であれば最高ですよね。

実は、杉並区荻窪には安心して子どもを遊ばせることができて、ママものんびり過ごせる公園が商業施設の屋上にあります。

人工芝が広がっている遊び場は、砂で汚れる心配がないのできれい好きなママにも最高な公園。

今回は、荻窪タウンセブンの屋上にある公園あおぞらぱーく」の様子とともに、遊ぶのにおすすめの時間と注意点も一緒にご紹介します。

目次

荻窪タウンセブン「あおぞらぱーく」とは

あおぞらぱーくは、JR中央線荻窪駅直結の商業施設「荻窪タウンセブン」の8階、屋上にある無料で利用できる公園です。

人工芝が広がる公園は小さな子どもが歩いたり走ったり、のびのび遊べる空間になっています。

人工芝のクッションのおかげで、小さな子どもが転んでも痛くないので安心して歩く練習をすることができますよ。

開放日はタウンセブンの営業の日です。しかし、天候によって閉鎖される可能性があるので注意が必要です。

風が強い日や大雨の日はタウンセブンに問い合わせをしてみてくださいね。

また、あおぞらぱーくの営業時間はタウンセブンの営業時間と異なり、10:00~17:00です。

営業時間にご注意ください。

住所〒167-0043 東京都杉並区上荻1-9-1
TEL03-3391-2201
アクセスJR中央線・東京メトロ丸の内線 荻窪駅より徒歩1分  8階
営業時間10:00~20:00(一部店舗21:00閉店)
あおぞらぱーく 10:00~17:00
駐車場130台 ・1時間まで800円 ・1時間30分まで1200円 買い物金額によりサービスあり
駐輪場最初の2時間無料 1時間ごとに110円

荻窪タウンセブン「あおぞらぱーく」にある5つの遊具

大きな遊具がひとつ撤去され、あおぞらぱーくには現在3つの遊具とステージ、展望台があります。

それでは、ひとつずつご紹介します。

アスレチック遊具


引用元:タウンセブンHP

あおぞらぱーくに入ってすぐ目に入るのが、アスレチック遊具です。

このアスレチック遊具は、

・すべり台
・うんてい
・ネットの階段
・ゆれる丸太の階段

が合体した遊具です。

対象年齢は遊ぶ場所によって若干異なり、2歳くらいの子から遊べるところもあれば、うんていやネットの階段、揺れる丸太の階段部分は4.5歳の子が遊んでいることが多いです。

ボルダリング


引用元:タウンセブンHP

壁に突起があり、昇り降りが楽しめるボルダリングです。

2.5mほどの高さの壁を子どもたちはすいすいのぼっています。

下にしっかりした厚めのマットが敷いてあり、もし落ちても衝撃を吸収してくれる仕様になっているので安心です

健康器具

ぶら下がって伸びをしたりするのでしょうか?

正しい使い方はわかりませんが、よく大人がぶら下がって背筋を伸ばしている様子を見かけます。

イベントスペース・噴水(夏季限定)

ボルダリングの奥にあるステージは、夏場は下から噴水が吹き出し、子どもたちが楽しそうに遊んでいます。

噴水といっても細い水柱が何カ所も下から不定期なリズムで噴き出すようなタイプの噴水。

不定期なリズムが楽しいのか、ものすごく盛り上がっています。噴水の穴をのぞきこんでびしょ濡れになっている子がたくさんいました。

そして、不思議なことに噴水が始まると子どもたちが奇声をあげながら走り回っている様子がとてもおもしろい。

びちょ濡れ必須なので着替えは絶対に必要です。

また、イベントスペースでは、交通安全イベントや演奏会が定期的に行われます。

電車がのぞめる展望台

スロープか階段をのぼると展望台。天気のいい日は富士山が望めるほど見晴らしのいい展望台です。

この日は残念ながら富士山は見えませんでした。

下をのぞくとと、JRの線路が見え、

  • 中央線
  • 総武線
  • 特急かいじ・あずさ

の走る様子が楽しめます。

将来の鉄オタたちが横に並び歓声をあげながらフェンスにしがみついている姿をよく見ます。

また、スロープは子どもたちが登ったり下りたり、走り回ったりと遊具のひとつにもなっています。

大人もくつろげる憩いの場

あおぞらぱーくは子どもだけでなく、大人もゆっくり休憩することができる場所になっています。お昼時には、近くの工事現場で働いているようなおじさんものんびりしています。

カフェスペース

8階のエレベーターを降りるとすぐに飲食スペースが設けられています。現在は新型コロナウィルスの関係で縮小していますが、自動販売機もありテーブルとイスもあるのでゆっくりランチをすることも可能です。

また、お世話ブースがあるので乳幼児連れのママも安心して利用できます。

ベンチ

あおぞらぱーくの右側にはベンチがたくさんあり、のんびり過ごすことができます。

花壇はきれいに整備されており、季節の花々を楽しめる空間になっています。

ミニ神社

奥にはひっそり神社もあります。「みんなを見守ってくれてるのかな?」と安心する気持ちなります。

穴場時間と注意点

最後に穴場時間と利用に関する注意点をお伝えします。

乳幼児連れの穴場時間

乳幼児連れの方には、平日のオープン直後の10時頃に行くのがおすすめです。

保育所の子どもたちも利用し、少し人数が多くなる時間もあるのですが、午後からは幼稚園が終わった子どもたちが訪れるので、小さな子どもを連れていく場合は午前中が安心して利用できます。

午後から夕方にかけては、小学生の子どもたちが遊びに来ます。

マナーの悪い子ばかりではないですが、勢いよく走り回ったり、アスレチック遊具から飛び降りたりと遊び方がダイナミック。

小さな子どもがいる場合、目を離すのはとても危険です

午前中はゆったり遊ぶ小さな子が多く、基本的に親が同行しているので、「お互い様」というような暗黙の了解のような感じで、周りの子どもたちをも見守りながら遊んでいます。

あおぞらぱーくで過ごすときの注意事項

安心して遊ばせられるあおぞらぱーくですが、注意点が3つあります。

日曜日はとても混む!

大人も子どももたくさんいるので、くつろげるようなスペースはありません。平日に行くのををおすすめします。

エレベーターに全然乗れない!エスカレーターは7階から階段

残念なことにベビーカーで待っていても、「お先にどうぞ」ということはあまりありません。

若い子たちも気長にエレベーターを待っています。

どうしてもエレベーターを使う場合は、一度地下1階に降りてから8階に上がるのが効率的です。

またエスカレーターの場合、7階からは階段でしか8階に上れないので、その点もご注意ください。

でも8階に上がる壁の絵はとてもかわいく癒されます。

日影がない

あおぞらぱーくはカフェスペース以外に影になる場所がありません。

真夏は灼熱で、使用禁止になる遊具もあるほど。

熱中症対策は必須です。

まとめ

荻窪タウンセブンにある「あおぞらぱーく」の体験レビューをお送りしました。

個人的に「あおぞらぱーく」の最大の魅力は汚れを気にしなくてもいいところ。人工芝のおかげで砂まみれにならないので、服や靴下の汚れを気にしなくてもいいのがいいです。

子どもも砂まみれにならないので、その後レストランやカフェに入ることも出来ます。

我が家でも子どもが0歳のころからあおぞらぱーくに通っているのですが、

「あおぞらぱーくで遊んでからスターバックスでランチ」

がお決まりのコースです。

タウンセブンには隣接する荻窪ルミネの2か所にスターバックスがあるので意外といつでも利用できますよ。

また、帰りに買い物をして帰れるのも便利です。

「あおぞらぱーく」は、子どもがのびのびと遊べ、大人はのんびり過ごせる公園。

お近くにお越しの際はぜひ、あおぞらぱーくを利用してみてください。

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