私たちのライフスタイルに欠かせない存在、スマホ。持ち歩きの充電を常備している人も多いのではないでしょうか?
しかし、たまに持ち歩くのを忘れたり、電池がなくなっていたり、充電を忘れていたりすることもありますよね。
そんな時に限って連絡が多く、「あぁ、充電があと10%!?」と焦ったり…
充電がなくなりそうな時におすすめなのが、モバイルレンタルバッテリー!
持ち運びができるレンタルシェアタイプのバッテリーのある場所を把握しておけば、充電の残量を気にせずに安心して過ごせますよ!
杉並区で利用できるレンタルサービスのメリット・デメリット、使い方をご紹介します。
「残量がヤバい!」と焦る、そわそわ気分とさよならしましょう!
スマホ充電(モバイルバッテリー)レンタルって?メリット・デメリット
充電レンタルとは、持ち運びができるモバイルバッテリーのレンタルシェアサービスのことです。
コンビニの入り口やレジ周りに設置されていることが多いので、「なんだろう?」と気になっていた人も多いのではないでしょうか。
また貸し出し場所はコンビニだけでなく、カフェやアミューズメントパーク、駅など多くの場所に設置されています。
モバイルバッテリーレンタルのメリット
モバイルバッテリーレンタルのメリットは3つです。
- 借りたお店と返却するお店が違ってもいい
- ケーブルが内蔵されていてすぐ充電できる
- 主にコンビニに設置されており、気軽に利用できる
身近な場所で借りられるので、困ったときにすぐ利用できるのモバイルバッテリーレンタルのいいところです。またケーブルが内蔵されているので、すぐに充電できます。
さらに返却場所をわざわざ探す必要がないので、ストレスなくレンタルできるのが便利です。
モバイルバッテリーレンタルのデメリット
モバイルバッテリーレンタルのデメリットは3つ。
- レンタル料金がかかる
- 返却期間がある
- バッテリースタンドの状態によって、貸し出し、返却ができない時がある
ケーブルがあれば無料で充電できる場所もありますが、モバイルバッテリーごとレンタルするのでお金はかかってしまいます。
またバッテリーを返却しそびれるとプラスで費用がかかります。忘れっぽい人や物事を後回しにしてしまう癖がある人は、危険かも…忘れないようにリマインダーを使うなどの対策が必要です。
さらにスタンドにバッテリーがなく借りれなかったり、逆にスタンドにバッテリーがすべて入っていたりすると返却できないことがあります。スタンドがある場所を何カ所が把握しておくと安心でしょう。
杉並区で利用できるモバイルバッテリーレンタルは2社!使い方と料金
杉並区内で使えるモバイルレンタルシェアサービスは、「チャージスポット」と「充レン」です。
それぞれ使い方と料金をご説明します。
チャージスポット(ChargeSPOT)

チャージスポットは日本で初めてモバイルバッテリーシェアサービスをはじめた会社です。全国に30,000箇所以上の場所にスタンドが設置され、モバイルバッテリーの先駆者的存在です。
チャージスポットのモバイルバッテリーは、ケーブルが3種類内蔵されているので、ほぼすべてのスマホの充電に対応しています。またスロット1つでスマホ充電約1.5回分です。
チャージスポットのモバイルバッテリーの使い方

使い方はバッテリースタンドの液晶にわかりやすく表示されているので、初めての人でも安心して利用できます。
①スマホでバッテリースタンドのQRコードをスキャンする
②支払い方法を選択する
支払い方法は クレジットカード、携帯電話料金まとめて払い、キャッシュレス決済
③アプリにレンタルできる場所が表示される

④バッテリ―スタンドにあるスロットからバッテリーを取り出し、開始スタート
⑤返却するときは、バッテリースタンドの空きスロットに差し込むだけ
チャージスポットの利用料金
時間 | 料金 |
30分未満 | 165円 |
30分~6時間未満 | 330円 |
6時間~24時間未満 | 480円 |
24時間~48時間 | 660円 |
48時間以降は24時間ごとに330円の追加料金で、最大レンタル時間は120時間までです。
レンタル開始後120時間が超えた場合は、違約金を含む3,300円が支払い義務として請求されるので利用時間に注意が必要です。
また紛失してしまった場合は、利用料と違約金合わせて3,300円が発生します。紛失した場合は速やかにサポートセンターに連絡しましょう。
杉並区でレンタルできる場所
チャージスポットのバッテリースタンドは駅周辺の各コンビニのほとんどに設置されています。またチャージスポットの設置率が高いのが、各キャリアのショップです。
- ソフトバンク
- ドコモ
- UQスポット
- ワイモバイル
コンビニや各キャリアは駅の近くにあることが多いので、スマホ残量に困ったら駆け込んでみましょう。
さらにゆうちょ銀行やタリーズコーヒーと幅広い場所に設置されています。アプリで検索すればすぐにチャージスポットを見つけられますよ。
充レン

充レンは首都圏を中心にレンタルスタンドが展開されている、モバイルバッテリーレンタルサービスです。
3種類のケーブルが内蔵されているので、スマホだけでなく他の端末の充電も可能。バッテリー量はスマホ約1.5~2回分の充電ができます。
また充レンはLINEアプリを使ってレンタルするのがお得です。LINEアプリを使ってレンタルすることで、最初に借りた日の翌日24時まで何度でもレンタル料が無料。
充レンを利用するときはぜひLINEでお得に借りるようにしましょう。
充レンのモバイルバッテリーの使い方

①スマホでバッテリースタンドのQRコードをスキャンする
②レンタル手続きSTARTボタンを押して、画面の指示通り進む
③支払い方法はクレジットカード、スマホ決済(LINEPay、paypay)、キャリア決済(ドコモ払い、auかんたん決済)
④ランプの点滅しているスロットからバッテリーを抜き出す

⑤返却時は、開いているスロットにバッテリーをカチッと音がなるまで差し込み、スマホに「返却完了通知」が来たら完了!
アプリでスタンドの設置場所が検索できます。返却時にスタンドのスロットがいっぱいで返却できないこともあるので事前に設置場所の検索をしておきましょう。
充レンの利用料金
時間 | 料金 |
1泊2日 | 330円 |
3日目(延長) | 2日目24時間以降延長料金330円 |
4日目(再延長) | 3日目24時間以降延長料金330円 |
5日目(買取) | 4日目24時間以降買取料金3,300円 |
料金は1日利用で330円というわかりやすさと手軽さが特徴の充レン。
また最長レンタル期間は4日目の23時59分まで。それまでに返却がない場合、買い取り扱いとなり3,300円が請求されるので注意が必要です。
もちろん3,300円を支払えば返却は不要となり、MicroUSBで充電すればモバイルバッテリーとして繰り返し使うことが可能となります。
杉並区でレンタルできる場所
杉並区内で充レンのスタンドがあるのは19箇所です。コンビニは主に「ファミリーマート」が中心で、他に「ブックオフ」や「カラオケBanBan」、「カラオケまねきねこ」にスタンドが設置されています。
また「高円寺の東急ストア」、「西武鉄道 上井草駅」にも設置されています。
現在、順次拡大中のこと。もっと増えるとさらに便利になりますね。
まとめ
モバイルバッテリーレンタルサービス、「チャージスポット」と「充レン」についてご紹介しました。
生活に欠かせないスマホやPCの利用拡大に伴い、モバイルバッテリーレンタルはさらに需要が求められるサービスになるでしょう。
今以上にバッテリースタンドの設置場所が増えることで、「借りられない・返せない」の問題が解決できます。
また始めは使い方に慣れないかもしれません。しかし、スマホの残量がない!ケーブルがない!持ち歩き充電器忘れた!ときに必ず役に立ちます。
その時に備えて、一度試してみてはいかがでしょうか?